■    kintoneを使ったアプリ作成手順(3)

前回は、フォームの設定というところまでいきました。設定画面には、左側にパーツが置かれ、右側のキャンバスにパーツをドラッグアンドドロップで配置すると画面ができてしまいす。ではまず、どんなパーツがあるのかを見ていきましょう。

フォームの設定.png


ラベル
フォームにテキストを追加するパーツです。フォームにタイトルを付けたり、入力項目に説明を付けたりできます。
文字列(1行)
1行のテキスト欄を追加するパーツです。このパーツで追加したテキスト欄では、テキストを改行できません。
リッチエディタ
複数行のテキスト欄を追加するパーツです。
「文字列(複数行)」と異なり、フィールドに入力した文字の大きさや、色などを変更できます。
文字列(複数行)
複数行のテキスト欄を追加するパーツです。
数値
1行の数値入力欄を追加するパーツです。
計算
ほかのフィールドの値を参照して計算、または変換した値を自動入力するパーツです。
ラジオボタン
ラジオボタンのフィールドを追加するパーツです。一つだけ選択可能な選択肢項目に使用します。
チェックボックス
チェックボックスのフィールドを追加するパーツです。複数選択が可能な選択肢項目に使用します。
複数選択
複数選択が可能な選択肢のリストを追加するパーツです。
ドロップダウン
ドロップダウンリストのフィールドを追加するパーツです。一つだけ選択可能な選択肢項目に使用します。
日付
日付のフィールドを追加するパーツです。カレンダーから日付を選択できます。
時刻
時刻のフィールドを追加するパーツです
日時
日付と時刻を組み合わせたフィールドを追加するパーツです。
添付ファイル
ファイルを添付するフィールドを追加するパーツです。
リンク
Webサイトのアドレス、電話番号、またはメールアドレスを入力するフィールドを追加するパーツです。
フィールドに入力された値は、フィールドの設定に応じた種類のリンクになります。
ユーザー選択
kintoneの利用ユーザーから1人または複数人を選択するフィールドを追加するパーツです。
関連レコード一覧
ほかのアプリのデータをフォームに表示するパーツです。
ルックアップ
ルックアップ先として設定したアプリからデータをコピーするフィールドを追加するパーツです。
スペース
フォームにスペースを追加するパーツです。フィールドの表示位置の調整に使用します。
右端や下端をドラッグして、スペースのサイズを変更できます。
罫線
フォームに罫線を追加するパーツです。フィールド間の区切りに使用します。
右端をドラッグして、罫線のサイズを変更できます。
グループ
フィールドをグループ化して、グループ内のフィールドの表示/非表示を切り替えられるようにするパーツです。
フォームに配置するフィールドが多い場合に、フィールドをグループ化して、一度に表示するフィールドの数を減らせます。

だいぶ長々と説明してしまいましたが、これが多いか少ないかは、対象プロセスによりますし、どれだけ凝った画面が必要かによりますが、大方のものは工夫をしたり、ちょっとした裏技を使えばこれでできると思います。ただ、データ登録画面だからであって、オペレーション画面という捉え方をすると不十分さは否めません。これは、kintoneに限ったことではありません。業務システムのほとんどがデータ登録画面と一覧表と検索画面から成り立っていて、オペレーション用コンソール(ポータルとも違う)になっていません。これからの課題です。

パーツの中で特徴的なものに「グループ」というのがあります。これは今年の春のバージョンアップで追加されたもので、後で詳しく使い方は説明しますが、プロセスを構成するアクティビティをグループとして対応させることで表現力が格段に向上しました。折りたたみ機能もありますから、視認性もよくなって管理しやすくなりました。
      

No TrackBacks

TrackBack URL: http://blog.wadit.jp/mt/mt-tb.cgi/96

Leave a comment