オペレーション(1)
前章で作成されたアプリは「標準品見積プロセス」という名前が付けられて「kintone」のポータルのアプリリストに入っています。まずは、なんらかの手段で営業の窓口のところに見積の依頼がきます。電話、FAX、メール、訪問といった手段で来ることが多いと思いますが、これからはWebサイトからとか、会員制みたいにして「kintone」のアプリに直接入って来れるようにすることも可能になるでしょう。

さて、依頼を受け付けた営業担当者は、ポータルのアプリをクリックします。そうすると「進捗表」の画面が出てきます。全く最初からだと"データがありません"と表示されるので新たにデータの登録をします。それ以後は、案件ごとの進捗が表示されることになります。ここでは、すでに2件が進行中であるとします。その画面は下のようになっています。
   

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進捗表は、アプリ作成で説明したように、各アクティビティのステータスを表示していますが、ここでJavaScriptAPIを使って色替えするようにしましたので、アクティビティが完了していると緑色に変わっています。色は好きなものでかまいませんが、こうして見やすい工夫は必要になっていきます。

新規のデータ登録画面に行くには、左上にある「+」ボタンをクリックします。そうすると、次のような画面が出てきます。
   
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最初のアクティビティである「見積依頼受付」のステータスが「受付中」(デフォルトでそうしている)になっている以外はまだデータは入っていません。また、グループフィールドに設定したところは、畳まれていて名称だけが表示されています。ここから順番にデータを入力していきます。カテゴリーは提供商品によって選択しますが、商品選択したあとで設定してもかまいません。とりあえず「キッチン>標準」を選択しておきます。

次に、ステータスはさておき、最初のアクティビティである「見積依頼受付」を拡げます。そうすると、下記画面が現れます。
  
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依頼日は、初期値を登録時の日付にしているためにその日付が表示されています。空欄にしたかったら、設定でチェックを外しておきます。案件Noは自動付番されるようにしていますのでそのままにします。次が依頼会社名の入力です。ここでも工夫は、ルックアップというパーツを使っていることで、会社名をいれて"取得"というボタンを押すと付属情報である、郵便番号、住所、電話番号が自動的に表示されます。これは、別の「顧客リスト」というアプリで登録されているデータを引っ張ってきています。

さらにここでもJavaScriptAPIで住所からGoogleの地図を表示させるようにしています。その他のデータも入力すると、最初のアクティビティが完了します。次のような画面になります。
   
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ここで一旦保存しておきます。また、ステータスのところを「受付完了」に進めておきます。そして、次の商品選択のアクティビティが開始されたら、2番めのアクティビティである「商品選択」のステータスを「選択中」にしておきます。このあたりは、自動ではなく人間が手で進めていくので面倒かもしれませんが、みんなで確認しながら進める意味もあるので手間を惜しまずやっていきましょう。
    

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